ボッシュ ホールでは、都筑区の文化をさらに発展させ、賑わいを創出していくことを目指し、ともに活動する仲間を募集します。第一の目標は、2027年に開催される「GREEN×EXPO2027」と「横浜トリエンナーレ」。この大きな節目に向けて、まずはボッシュ ホールとみなきたウォークを拠点に、みんなで育てる文化芸術プロジェクトを考えてみませんか?2026年度の本格スタートに向けたキックオフとして、今年度は都筑らしい文化芸術プロジェクトを考えるための講座を実施します。

| 日程 | 2026年2月14日(土) |
| 会場 | リハーサル室 |
| 時間 | 14:00~16:30(30分前受付開始) |
| チケット | 無料 |
| チケット購入方法 | 【Peatixにて予約受付】 https://peatix.com/event/4752742 【窓口、電話予約】 045-530-5084(9:00~20:00/休館日をのぞく) |
| お問合せ | ボッシュ ホール:045-530-5084(9:00~20:00/休館日をのぞく) |
講座内容
はじめに「クリエイティブなまちについて考える。」
鈴木 伸治(横浜市立大学国際教養学部 教授)
第1部「地域住民主体のアートプロジェクト・葉山芸術祭の事例を通して」
ゲスト講師:松澤 利親、他(葉山芸術祭実行委員会葉山芸術祭調査研究グループ委員)
葉山町周辺の住民により自主自立的に、2026年34回目を迎える「葉山芸術祭」。
地域発住民主体アートプロジェクトが地域生活を豊かにしている取り組みを聞くことにより、都筑での文化芸術プロジェクトを展開する意味・意義を考えます。
第2部「みんなのクリエイティブミーティング」
都筑らしい文化芸術プロジェクトって? グループディスカッションしましょう!
※講座終了後に交流会予定

ゲスト講師
清水 明絵(葉山芸術祭調査研究グループ 主任研究員)
2009年より葉山在住、3児の母。
大学で建築デザインを専攻、建築設計を学ぶ。修士論文は「アートとまちづくり」。卒業後は都内設計事務所に勤務しながら、葉山では葉山芸術祭の調査・研究の他に様々なまちづくり活動に参加している。
松澤 利親(葉山芸術祭調査研究グループ 企画調整、葉山芸術祭実行委員会 監事兼顧問)
1961年東京生まれ。神奈川県葉山町在住 1984年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業 1996年より葉山芸術祭(第4回)実行委員 2011年より葉山芸術祭調査研究プロジェクトメンバー 2015年より相模湾•三浦半島アートリンク(SaMAL)メンバー 2020年より特定非営利活動法人葉山まちづくり協会顧問。
コーディネーター
鈴木 伸治(横浜市立大学国際教養学部 教授)
1968年大阪生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院を修了後、東京大学助手、関東学院大学工学部助教授、横浜市立大学准教授を経て、2013年より現職。
専門は都市計画・都市デザイン・歴史的環境保全。横浜では黄金町地区の再生などのプロジェクトに関わる。著作に『アートとコミュニティ 横浜黄金町の実践から』(共著、春風社、2021)、
『都市の遺産とまちづくり アジア大都市の歴史保全』(編著、春風社、2017)など。
秋元 康幸(横浜国立大学・横浜市立大学 客員教授。NPO法人 BankART1929 副代表)
横浜市役所入庁以来、都市づくりの仕事を中心に行ってきた。都市デザイン室長、創造都市推進部長などで、横浜都心部のまちづくりを推進してきた。また地域整備支援課長や建築局企画部長などで、地域コミュニティの実践も進めてきた。2018年に横浜市を定年退職し、大学やアートNPOでの活動を通して、これからの都市デザインの在り方を研究している。



